第3回グローバルビジネスアンケート調査結果について
グローバルビジネス研究会では、研究会メンバー企業を対象に、第3回「海外展開に関するアンケート調査」を実施しました。
これは、2012年8月、2014年1月に実施した調査と同一内容の調査であり、一定期間ごとに調査することによって、ビジネス意識の変化を探ろうとするものです。第3回目の分析結果概要は次の通りとなりました。
・グローバル部会参加メンバー24社は、中国、米国、シンガポール、ベトナムを中心に海外展開中!
・中国、米国の重要度は変わらないが、相対的に東南アジアの比重が高くなってきた!
・今後の進出先として関心が高いのはベトナム
・中国での調達は西部へシフト、市場としての展開は上海中心!
・海外進出によるメリット・デメリットについては2年前と変化無し
-海外進出の結果、最も効果があがっているのは人材面!
-財務収益面では、規模は拡大しているが苦労も多く、コストメリットは頭打ち
-最も苦労しているのは商習慣・制度面!
調査の目的と概要は以下の通りです。また分析結果もご覧頂けます。
調査の目的
「グローバルサイトの運営・コンテンツ充実とあわせ、JISAグローバルビジネス研究会内で各社のグローバル展開に関係する情報を共有することが、全体のグローバル化推進に役立つのではないかと考える。その第一歩として研究会メンバー企業を対象としたアンケート調査を実施したい」との観点で、研究会メンバー各位の了承を得て本調査を実施しました。
調査対象と回収率
8月23日調査票送付、9月26日で締め切り。
調査票はグローバルビジネス研究会のメンバー企業に送付、調査対象企業は36社(前回27社)、うち回答企業は24社(前回24社)、回答率67%でした。なお、将来の展開については、会社の方針ではなく、グローバル部会委員の個人的見解として回答を求めていることをご了承下さい。
調査結果の分析
回答結果を分析したものを公表しています。
国別進出先ランキング、マーケット視点からの進出先ランキング、調達視点からの進出先ランキング、海外進出の形態、海外進出の目的、などがグラフと表でわかりやすくまとめられています。
閲覧・ダウンロードは ⇒
こちら から。
集計結果のお知らせ(グローバル研究会メンバー限定)
また、グローバル研究会メンバー各社には、回答結果を集計したものを、アンケート調査票原票に記入する形で閲覧・ダウンロードできるようにしてあります。ダウンロードにはパスワードが必要です。研究会メンバー各社には、パスワードをお知らせしています。
閲覧・ダウンロードは ⇒
こちら から。
主な調査回答社名(ご協力ありがとうございました)
アイエックス・ナレッジ(株) *
(株)網屋 *
SCSK(株) *
NECソリューションイノベータ(株) *
NECネクサソリューションズ(株) *
(株)NSD
キヤノンITソリューションズ(株)
グローバルイノベーションコンサルティング(株) *
(株)シーエーシー *
(株)ジャパンテクニカルソフトウェア *
情報技術開発(株)*
日立INSソフトウェア(株) *
(株)日立ソリューションズ *
三井情報(株)*
リコーITソリューションズ(株)*
ほか