私の挨拶練習とは別に、Japan ICT Weekは大盛況です。
午後のビジネスマッチングでは32社!のエントリーがありました。今回の視察をコーディネイトしていただいたJISAの河内さんには、日本語が喋れない会社は挨拶だけして終わっていいです。適当に。と心強いアドバイスをいただいたのですが、ほぼ各社とも流暢な日本語をしゃべり、日本語の会社案内を持ってくる展開に!日系企業のかたもたくさんお越し頂き、大変有意義な時間となりました。
疲れてきて参ったなと思っていても、次々と訪れるベトナム企業の方の情熱と純粋なアピールにほだされます。彼ら(彼女たち)のプレゼンテーションを受けていると、開発規模の大小や、業務経験や、プロジェクト管理スキルだとか以前に、アプリケーションを作る楽しさだとか、発注元に認められる嬉しさ、新しい技術に挑戦する意欲。といった純粋な楽しさや、成長していく力強さを強く実感したのが印象的です。
そうこうするうちに名刺は飛ぶようにはけ、いただいた名刺には、たくさんのメモ書きが残りました。
ビジネスマッチングは予定を大幅に延長し、ネットワーキングディナー直前まで頑張って32社の方すべてとご挨拶しました。もう疲労困憊です。一緒に仕事をしてみたい会社が見つかりました。帰国後も連日、丁寧な日本語のメールが届いており、いくつかの会社とはメールレベルから情報交換を始めています。
パーティ終了後、ベトナム日系企業の方に、お疲れさま会を兼ねてJISAメンバでハノイ市内のナイトクラブへ誘っていただきました。
楽しい夜です♪ しかし、どういう流れか、誰か歌えという話になり・・・。
それでは不肖ながら私が…とステージに立ち。(手前は盛り上げてくださっている視察団のMさん)
意外と熱唱する私… そしてこれはアカンとうつむくMさん・・・。